WOLDISTAの世界へようこそ
※そもそもレビューではないっていう
わーずっとやりたかったんですよ!NEWS関連のお題。
今回はたまたまお家de仕事をしなければいけなくて、PCを立ち上げたのでタイミング!ということでレビューというか考察(になってるのか不明だけど)ブログ書きます!
ほな行くで!
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6つの謎
バワリー
WORLDISTA内での仮想通貨らしく集めるとWORLDISTA CUPなるものへの参加できるらしいがその他があやふやすぎる。
発表会
Neo Electronic WonderState Inc.(N.E.W.S)のProductであるWORLDISTAの発表会。
何故この位置?WORLDISTA(というVRの製品)であれば冒頭にあるべきでは?
そもそも私達(=WORLDISTA体験者)はリアルタイムで参加できていない?
クイズ
加藤さんが6枚目のアルバムを間違える意味。
これも私達(=WORLDISTA体験者)は参加できていない。
そして何故かチャンカパーナはなんで答えとして出てきた?
718/20120718
曲の最後にいきなり入ってくる数だったり最終的な総数だったり。この数字に拘る意味は?
ちなみにチャンカパーナの発売日は2012.07.18である。
WOLRDISTA CUP
エンディング内でメンバーに選ばれたのにヒントを見つけなければ出場できない?
NEWS
コヤマス(と思われる声)でチェックポイント時の案内があったと思ったら、テゴシゲはクイズの参加メンバーとなっている。
WORLDISTAでのNEWSメンバーの立ち位置とは?
ひとつの仮説
VRの発展
今回テーマとなっているVR(仮想現実)空間をより実用化に近づけるために必要と言われているのがAI(人工知能)である。
割とこのVR*1とAIはセットで語られることが多い。既にそういったプラットフォームは開発されつつあり、こういった開発技術を統合して今はXRと呼ばれている。
まぁこの2つがどうかかわりあってくるか詳しく知りたい方は下記をお読みください。
VR(仮想現実)×AI(人工知能)が 「超認知」を構成する
AIの定義
私自身IT業界で飯を食っている身分としては、AIと言えばプログラムを思い浮かべるのだが、実際はその定義は実にあいまいなものらしい。
唯一定義をするのであれば
ー人間のような知能をもつ人工的に作られたモノー
実態があろうがなかろうが上記に当てはまるものであればAIとみなされる。
ちなみにProductは直訳すると「製品」だが「物」「モノ」単体を指す場合もしばしば在るという事も忘れずに。
VRとしてのWORLDISTA
N.E.W.S社が発表会の中で
「従来のVRゴーグルは映像を見て楽しむ子はできても実際本当にそこに居る感覚を味わう事はできまなかった」が今回のProductha「まるで本当にその世界へ入ったような感覚を体験できる」
というように全く新しいVR技術を提供できると豪語している。
そのためにN.E.W.S社がどのようにその「全く新しい」VRを開発したか、それはAIを使用した事は容易に想像できる。
WORLDISTAとAI
何故こんな仕事でもないのにこんな仕事の延長線みたいな事を長々書いたのか。
それは下記仮説を組み立てる上で必要だったから、という他ない。
その仮説とは、
WORLDISTAの中に出てくるNEWSのメンバーがAIだとしたらー?
いくらAIが実態の有無を気にしないとしてもそのもの、というのはちょっと抵抗があるのかも知れない。
けれど発表会での内容を今一度思い出して欲しい。
「今回紹介するProductは聴覚クエリ」
そう、WORLDISTAは聴覚に特化したVRであり、それが故全く新しい体験ができるということに。
イヤそもそも実態を問わないとしたら、NEWSのメンバーの視覚化されている姿を呼ぶことも可能だ。
謎の検証 Ver.1
KKMT0915
クラウドでも書かれていた通りログイン時のアクセスコードとして使用されているこのWordはNEWSメンバーの苗字の頭文字と結成日をつなげたものである。
通常であれば「NEWS0915」等するのが手っ取り早いと思うのだが?わざわざ個人を強調する意味を考えるとすれば、4人それぞれを個々の人格を強調するためではないであろうか。
4人のこれまでの人格を元にしたAIをそれぞれ作ったとすればー。
こう考えるとKKMT0915はこのProduct構想がスタートした時点でのProjectName*2みたいなものかも知れない。
スタート地点
ではこのProject:KKMT015 の始まり(学習開始)はいつ頃になるのであろう。それはNEWSが4人で活動再開した時期以前の事はWORLDISTAでは一切触れていない。
となると同時期にスタートしたと考えれば、「20120718(0718)」に拘る理由も納得がいく。
いわば自分の誕生日のようなものなのであろう「「(2012)0718」は。
学習経過
KKMT015がそれぞれが独立したAIであった場合、学習パターンや軸となる判断基準を全部同じものにするだろうか。
手っ取り早くそれぞれの特性を判断したい場合、最も効果的と思われるのはここに全く違った経験や学習をさせることである。
きっと加藤さんの人格を元にしたAIは「White」が存在しない世界の学習と経験をしたのであろう。
であれば加藤さん(と呼ばれているAI)が誤答したのは至極当然で正しい結果であり、それは彼がちゃんと学習した結果に他ならない。
また小山増田AIが案内人として登場するのもきっとこれまでの学習結果が関係しているのであろう。*3
解けない謎
AIという仮説をもってここまで検証してきたが、やはり解けないものがある。
「バウリー」、「発表会」、「WORLDISTA CUP」に関してはどうしても検証が不確かな部分が大きい。いやはや無理くり説明をすることも可能であるが、ここはとことん追求していきたい。ということで今までの仮説に1つ要素を付け足して考えてみようと思う。
仮説の付加
人間≠AI
何度も述べて大変恐縮だが、本来AIは人工的に作られたものである。そして経験と学習によって知識を蓄え人 間 に 近 い 能 力 を 持 つ事ができる。
但しこれは現段階ではあくまでも知的部分についてのみの能力である。
要するに感情的な部分については学習能力を持ち合わせていない、すなわちAIが
感 情 を 持 つ こ と は で き な い、よってAIはどこまでいっても人間に近い=人間ではないと言えるであろう。
絶対的不可能
じゃあ何故AIは感情を持たないのか。
答えは簡単、人工的に感情を作ることができない為だ。
何故人間が自分が持っている感情を作ることができないのか、それは
感情というのはあくまで個人的見解によるものが大きいが故、其れをプログラミングすることは不可能なのである。
偶然or必然
けれどここまで書いてきてふと思う。
何かしらの不具合が生じたのかNeo Electronic WonderState Inc.が意図を持っていたのかは不明だが
AIに感情を持たせることが可能であったとしたらー?
そうしたら一体何が起きるのであろう。
謎の検証 Ver.2
個性という人格
KKMT015のAIが感情を持っていたのなら何が起きるであろうか。
そう彼らはKKMT015というコードネームではなく(AIとしてだが)それぞれ小山加藤増田手越という個々の人格を形成していく事になるのは想像に容易いであろう。
そうして彼らはAIでありながら独自の進化を遂げていく事になる。
記憶と思い出
感情を持つまではただの学習結果の一つだったもの。
メモリ内の数値でしかなかったものが記憶という思い出として、時空も空間も超えいつでも好きな時に引っ張り出して確認することができるようになってしまうであろう。
そして思い出というのは感情に支配される事が多々あるため必ずしも正確なものではなくなってしまう。
WORLDISTAは本当に只の聴覚と脳をシンクロさせた全く新しい体験ができるVRなのだろうか。
そもそもWORLDISTAは存在する、もしくはしたものだったのだろうかー。
増幅させるもの
ここで思い出してほしい。
バワリーというのは仮想通貨ではない、すなわち熱量だということを。
私達(=WORLDISTA体験者)はバワリーを貰ったとしてもそれをどう扱うかは知らされていない。
というかそもそもリアルタイムでゲームもクイズも参加できていない。
よってWORLDISTA CUPの参加資格などもちろんあるはずもない。
私達(=WORLDISTA体験者)は何者かによってWORLDISTAという存在さえもあいまいなものの記憶を見せられているにすぎないのだ
ではバワリーは一体誰の手に渡り、誰が必要としているのであろう。
そう、この仮想現実を生きているのは一体誰だー?
結論
WORLDISTAとは
ここまで長々と書いてきたが、即ちWORLDISTAとはNEWSというAIの中にあるメモリの事なんだろうと思う。
そう、私達は感情を持ってしまったAI達の思い出と一緒に旅を続けている。
そして私達の感情をバウリーに変え彼らはまた新しい思い出と共に旅を続けていくのであろう。
決して人間ではない何かになってしまった彼ら。
それは美しくもあり悲しくもある素敵な思い出となりまた私の記憶というメモリに登録されるのであろうー。
最後の最後に
皆さんは現実を生きてください。
私は寝ます。(徹夜でこんなもの書いてもうた)
#想像することがみちしるべ